2008-11-05

SPN-SEASON4/EP-07 「It's the Great Pumpkin...」その2

これより以下の文章は、現在USで放送中の「SUPERNATURAL SEASON4」についての内容になります。ネタばれを避けている方はご注意くださいませ。

また、ものすごく思い込みと勢いで訳してますので、おかしな誤訳&解釈がたっくさんあるかと思います。お気づきの際は笑って許していただくか、ご指摘いただければ幸いです。


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前回は、「Samhain」という悪魔がどうやらこの事件のKeyとなりそう…というところまででした。


さて、いよいよHaloween当日です。
とにかくも全く見知らぬ人を標的に魔術を行ってるわけじゃないんじゃない?という推測の元、Deanは最初の事件現場となった若夫婦の家の前で張り込んでいます。
長~いことImpalaでおうちを見張っていたDean。
どれだけ長時間だったのかは←で一目瞭然(笑)。
山盛りの紙くずはもちろんキャンディー。
食べ過ぎて「げふ~」の瞬間です。
どうでもよいですがDean自分で買ってきたのかな。
それともHaloween用にSamが用意したの?



Samからかかってきた電話に「何にもねーよ!」と文句をたれているちょうどその時、なんとおうちにやってきたのは…例の「チアガール」でした。トレイシーという名の彼女は、若夫婦宅のベビーシッターだったのです。でも彼女、Deanに聞かれたとき全く知らないと言っていたのに…?アヤシイです。

モーテルに戻ってトレイシーのことを調べていたSamと話をするDean。なにやらちょっと夢見がちなことを言ったりしてますが、Samに冷たい目で見られて現実に戻ってきます。(どうやら600年前のCustomeとHotチアリーダーの組み合わせについて考えていたご様子。)Samの調べたところによると、彼女は学校で問題を起こして停学になった過去があるようです。(ていうかPCでそんなこと調べられるんすか?ちょっと恐ろしい気が…それともSamのスキルの成せる技?)


そうとなればいざ学校へ。
トレイシーが問題を起こしたというのはどうやらArtの先生だったようで、美術室へ向う二人。
美術室にはそれはもう芸術的な仮面が様々に創作されて乾燥のために天井に吊るされています。
そのどれもがなんだかおどろおどろしい雰囲気。
それを見つめるDeanの頭の中に、忌まわしい悲鳴が微かに響きます。

そこへあらわれたSam、「Bring back memories?」(思い出した?)なんて聞きます。
えっSam、気づいてた?
Deanが思わず「What do you mean?」(何をだよ?)と聞き返すと、何のことは無い、
「ティーンエイジの頃をさ、あんな風にぜーんぶに怒ってる。」という、大人な仮面の解釈でした。
今度は逆に「何だと思ったんだよ?」と聞かれてしまいますが、
それには「Nothing」というしかないDeanです。
そうこうするうちに先生が現れます。「Donでいいよ、生徒だってそう呼ぶんだ」なんていう気さくな雰囲気の先生です。 話を聞いてみると、どうやらやっぱりトレイシーは様子がおかしかったよう。奇妙なシンボルや(そのシンボルは例のコインと同じでしたが)、殺しの様子を描いたり、だいぶオカルト風味です。 今どこにいるかを尋ねると、恐らくアパートとのこと。それならアパートへ行ってみよう…

結局アパートは空振りで、トレイシーはどこにいるのかわかりません。
いつ彼女が3人目の犠牲者を殺害してしまうかわからないのに…
二人でモーテルへ戻ってくると、そこには宇宙飛行士に仮装した少年が。
「Trick or treat!」

Dean「ここはモーテルだぞ」
少年「それで?」
Dean「それで、ここにはキャンディーなんてないんだよ。」

Sam「いや、大量にあるよ!Impalaのな…」
Dean「あったけど、もうどっかいった!」←犯人ですから。
ごめんな、少年、役には立てないな。それにおまえには十分足りてると思うが?みたいな捨て台詞まで残してジト目の少年を背にモーテルへ。

Samがモーテルへ踏み込むと、誰かいる…?
「誰だ!!」銃を構えて誰何します。さすがハンター、すばやいです。
しかしベッドに座った人影は微動だにしません。
「Sam! Sam、待てって!Castielだ、天使だよ。あっちのヤツは知らないけど…」
窓際にはもう一人、ごっつい黒人さんがこちらに背を向けて立っています。
彼も天使の一人でしょうか。

「Hello,Sam」なんてCastielに挨拶されたSam,ちょっと舞い上がっちゃいます。


「Oh my god,ごめんなさい、そんなつもりじゃ…光栄です、あなたのことはよく聞いてました!」
ほっぺまっかっかにしてCastielに手を差し伸べます。

Sam、ほんとカワイイ…

そして手を差し伸べたまま、しばらく経過。あれ?
Castielはしばらく手を見つめたまま動こうとしません。やっとこ握手に応じたと思ったら、「And I you. Sam winchester. The boy with the damon blood. Glad to hear you've...ceased your extracurricular activities」なんて辛口コメント。
すると窓際の男が「Let's keep it that way」(ずっとそんな調子でやってろよ、と皮肉ったのか、Samに対して使わないようにしとけよ、という意味で言ったのか、私にはいまいち不明です。お分かりの方、教えていただけると嬉しいです…)思ったとおりの低い声で一言。

「そのお前のオトモダチは誰なんだよ?」とDean。相変わらず会話が成り立たない感じで、Castielは答えます。「Samhainの召還は、止められたのか?」「なんで?」さらにCastielは尋ねます。「魔女の居場所はわかったのか?」「あぁ、わかってるよ!」とDean。「それで、魔女は死んだのか?」今度はSamが答えます「いや、死んでないけど…?」するとDeanが、「誰が魔女なのかはわかってる。」と切り返そうとします。ところがこれに対してCastiel,ふらりとhex bagを持ち出して二人に言います。「明らかに、魔女もお前が誰なのかわかってるな。これはおまえの部屋の壁の中から出てきた。もし見つけてなければ、どちらか、それか二人とも死んでたな。それで、魔女の居場所はわかるのか?」 Deanは「今探してるよ!」ぐうの音も出ません。

「そいつは残念だな。」とCastiel。Deanは「あんたになんの関係があるんだ?」と尋ねると、なんと、Samhainの復活は、66sealsの一つだったということなのです。その全てが破られればルシファーが復活してしまうので、sealsが破られるのはどんな犠牲を払ってでも防がなければならないということ。

それなら魔女の居場所を教えてくれ、そしたら俺らが魔女やっつけて、みんなおうちに帰れるだろ?とDeanは提案しますが、この魔女はとても強力で、天使の手段を使っても見つけられないということです。Samは、それなら、誰かはわかっているんだし、みんなで協力すれば…ともちかけますが、そこで割って入ったのはごつい黒人さん。「もう十分だ」。Deanは「わかったから誰なんだって?」と、くってかかります。ここでやっとこさご紹介。「彼はUrielだ。まあいわゆる…スペシャリストだな。」…何の?

Deanが「じゃあどうしろっていうんだ?」と尋ねると、Castielはビックリすることを言い出します。今すぐ街をでろ、まもなく天使が街を破壊する、というのです。

兄弟はこのとんでもない話に真っ向から対抗します。天使達の言い分は、既に多くのsealsが破られた、時間もない。全体の数に比べたら1000人程度の犠牲はやむを得ない、もっと大きなPictureがあるのだ。「We have no choices」というCastielに対して、Deanは一生懸命訴えます。

「Of course you have a choice , I mean come on, you've never questioned a crap order? Huh? What, are you both just a couple of hammers?」(もちろんあるさ!あのさ、なあ、あんたこんなくそみたいな命令に一度もおかしいと思ったことないのかよ?なあ?それともおまえら二人して何の意思も持たないただのハンマーだっていうのか?)…一生懸命です。Dean、へこたれません。

それはそうですよね。Winchestersは今まで「Saving peaple,Hunting things.That's a familybusiness」って、人一人を救うために精一杯の努力をいつもしているのですから。あとからCastielはこの質問にきちんと答えてくれるので、ちょっと全部書いてみました。

それでもCastielは頑として「天からの命令だ」と譲りません。そこでDeanはとうとう自分たちはここから出て行かない、俺達ごと破壊しちまったら、俺を地獄から引きずり出したヤツの意図に反するんじゃないのか?やりたきゃやれよ、と捨て身の手段に訴えます。たった一人の魔女のためにそこまですることない、自分たちは必ず止めてみせるから!!と訴えると、辟易している様子のUrielを制止して、とうとうCastielは折れます。「I suggest you move quickly.」(早く動いた方がいいんじゃないのか?)

というわけで、二人には思ったよりもずっと大変な試練が課されることになってしまいました。

Endingまでと思ったのですが、ずい分長くなってしまったので、ここでまたしても一旦きりたいと思います。のんびりペース過ぎて、次のエピソードまでに間に合わないかもしれない…










3 comments:

Anonymous said...

Zappy102様

初めまして、issuと申します。Supernaturalの大ファンで、たくさんの素敵なブログ様を拝見してまわるのが日課になっています。Season4も追いかけていますが、英語耳はまだ修行中で皆様のレビューだけが頼りです・・・EP7の続き楽しみにしています。これから寒くなりますからお体に気をつけて下さいね。

zappy102 said...

issu様
初めまして、こんなところへお寄りいただいてありがとうございます。
まだ始めたばかりで、拙いレビューではありますが、何かしらのお役に立てれば嬉しいです♪。
そうそう、maxy494さんのブログでコメント拝見させていただいておりましたよ~。
いつも感心しながら読ませていただいてます。

こうやってSUPERNATURALファンの輪が広がっていくのは、すごく素敵なことですね!!
勇気出してブログ始めてみて本当良かったです(^^)!
これからもよろしくお願いします。

Anonymous said...

zappy102様

>コメント拝見させていただいておりましたよ~
あの通り、頭の中はSupernaturalのことで一杯でして・・・私も、maxy494様のブログで拝見してこちらにたどり着いたのですが、また一つ”お気に入り”が増え、日課がますます楽しくなりそうで本当に嬉しいです。丁寧なお返事をありがとうございました。