2011-08-31

WebClapお返事です。

記事をわけてしまったのですが、
というか本来こちらを先に投稿するべきだったのですが、

これまで半年間の間に、拍手、ご来訪いただいたみなさま、
ありがとうございました。
お礼も言えないまま、いつも姿をくらましてしまって
本当に申し訳ありません(;_;)!

毎度、そんなに経っていないような気がしているのに
あっという間にものすごい月日が経過していて、
ど、どうしたら…!と焦る、というパターンを繰り返してしまっていますが(泣)、
どうにかこうにかPCの前に座る時間を作れるように
がんばりたいです…(>_<)!


<junjunさんへ> 本当にもういつのお話やら…!!というくらい時間が経ってしまって…(;_;)!! きっと呆れ果ててらっしゃるだろうな、と思うのですが、メッセージ、 いただきっぱなしになってしまっていて申し訳ありませんでした(泣)! ブログが書けないならせめてSPDでごあいさつさせていただければ 良かったものを、そのままになってしまって本当にごめんなさい。 とにかくお詫びを…(>_<;)!を思ってこちらに書いてしまいましたが、
SPDの方にもご挨拶しにお邪魔させていただけたら、と思っています。
読んでいて心があったかくなる素敵なメッセージ、
本当にありがとうございました(^_^)。

2011-08-30

Season6プレスイベントに行ってきましたよ。

なんということか、ちょこっと書きだしてはすぐ消える…という、
どうにも信用のおけないブロガーと成り果ててしまった当ブログですが(大泣)、
ふと振り返れば、今年の当初の目標もむなしく
更新が途絶えてから半年も経過してしまっていました…(本当にもう…ずーん…)

今年の夏は暑さ、寒さの繰り返しで、体調を崩される方も
多かったことと思いますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。


今回、なんとも幸せなことに、SPD管理人のchizuさんより、
「season6の発売で、プレスイベントのお誘いが来ているので
参加してみませんか?」という、思いがけない嬉しいお誘いをいただきまして、
SPD部員のひろさんと、twitter仲間の方と一緒に、イベントに参加させていただきました。
お誘いともろもろ手配くださったchizuさん、
ご一緒くださったお二人には、改めてありがとうございました!


昨今の情報にも覚束ない私なんかで大丈夫なのかしら、と不安を抱えつつも、
せっかくの貴重な機会に参加させていただけたということで、
おぼつかないながらも、会場の雰囲気やイベントのことなど
レポートさせていただこうと思います。

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開場のころイベント会場の入り口はどこかしらと、
ビル周りをぐる~と歩いていると、どうやら階段の先が入り口?
と思われる、入り口が見えない感じの行列を発見。
とにかく人がいたことに安心して(笑)、
ここでこれからイベントがある、という実感がちょっと湧いてきました。


階段のふもとにはこんな看板も。
ちゃんとSPNだ~!(当たり前だ)
と妙にウキウキしながら入場を待ちます。
しかしこの写真大好きなので、
会場のそこかしこに貼ってあって嬉しい(笑)。

ジャケ写なんだから当然といえば当然なのですが、
この画像がジャケットになってくれてめちゃめちゃ嬉しいのです(笑)。

ぞろぞろと登り始めたので、開場?ということになって階段を上った先の入り口には右手がメディア、左が一般、というように受付が別れています。私とひろさんは「メディア登録」(すごい!)をしてくださってあったので、右側のお姉さんに名乗って、身分証明みたいなものを提示。
名簿と照らし合わせて、招待状が回収されます。
余談ですが、うっかり免許証も名刺も忘れた私は、
財布を漁った挙句スポーツクラブの写真入り会員証を提示…。
どんだけうっかりやねーん!と自分に猛ツッコミを入れつつ、
「お入りいただけません」とか丁重にお断りされたらどうしよう、
とドキドキしていると、「三列目までがマスコミ席になってます~」
と、イベントのタイムスケジュールや、
S6DVD、アニメ、モバゲーのプレスリリース内容が記載された
資料を渡してくれました。

200席弱、というのがどのくらいかあまり想像つかないまま
会場の中に入ってみると、どうやら単館映画館くらいの
こじんまりとした雰囲気。舞台上には例の(笑)ロゴ入りパネルと、
カウンターチェアがしつらえてあります。そうそう、こんな雰囲気だよね~!と思いながら、なんとなく遠慮がちに三列目に着席(笑)。
後ろの立見通路(なんか懐かしい響きだ…)には、
なんだかちょっと立派なTVカメラもスタンバイしてます。

あれやこれやお話している間に、
(この間流れてる音楽もカンザスなことにひろさんが気づいてましたが、
私はまるでスルー…(爆))
照明が赤く切り替わってサウンドが!来るか獅童さん、
と身構えたら出てきたのは司会の森さんでした。
そらそーだわな…獅童さんがいきなり出てきて
いきなりひとり語り始めたら、それはそれで面白いけど…!




「どーも、森です。」





気を取り直して森さんの紹介で登場する中村獅童さん。
BGMはどうしてもそうなのね、と「Carry on ~♪」
「ダレダ!!」な写真。歩く人は動画で撮るべきだ、とイタイ程認識した素人です…。

全身黒で登場の獅童さん。
なんとなくゆるっとしたファッションですが、
獅童さんがいつもこんな感じだったかどうか
あまり覚えてないのでスルー(酷)。あ、背高いですね、やっぱり。
ここから森さんイベント司会の本領発揮!とばかりにトークが始まります。
座る前のつかみ、という感じでか、
「アメコミが好きということですが、どのあたりが?」
「アメコミのもつダーク、不可思議、幼な心の夢、というような感覚が…」

「ダークという点などでもアメコミと通じるところがあるかもしれません」
みたいな感じでスーパーナチュラルについて。
獅童さんはのっけから、主役二人を褒めてくれます。
「女性から見てもイケメン、だと思いますが
男性目線で見てもイケメン、主役二人が魅力的でお芝居も上手だし、
そこが人気の秘訣なのかも」「リアルじゃないけどリアルというか、
あるわけがないとわかっているのに引き込まれちゃうんですよね」

会話の記憶が、メモを辿っても曖昧なので(泣)、
文脈とかおかしくなっていたらすいません!



Q:SPNの主役である兄弟、兄は自信家で突っ走るタイプ、弟はピュアな感じですが、どちらのタイプだと思いますか?(森さん、ピュア…?)

自信はないけど、突っ走るタイプかも。ピュアさはあるかな。欲張りセットで(笑)。

Q:悪霊ハンターとして退治したいものは?

ないっすよ!追跡してくるマスコミとか…って言わせたいんでしょ?
でもここに来てるような人たちは追跡してこないですヨ!
意外と気使うんですから(笑)!

Q:SPNのストーリーは都市伝説が基になっていますが、歌舞伎の演目でも通じるところがあるのでしょうか?

日本の幽霊は落語にも出てきますし、不可思議を扱ったものは歌舞伎にも数多いですね。

ここで2011年、Year of SUPERNATURALのくだり、
アニメが全米リリース、世界6か国でも順次、
海外ドラマからのアニメ化が初の試みであることや、
秋にはアニメがモバゲーで配信されるなどの紹介が入りまして、
「ジャンルを超える」という絡みで


Q:歌舞伎役者でありながら、俳優、声優と枠を飛び越えて活躍される獅童さん、今後は?

見る人に喜んでもらえるように、表舞台に立つ立場の者として、精進していきたい、
「日本すげぇな!」っていってもらえるようなエンターテイメントの世界への発信、
自分だけでは無理だろうけど、微力ながら勉強していきます。
批判、否定する人や、賛成してくれる人もいるけど、恐れずに役を広げていって本物の役者を目指したい。


なぜか上の「本物」に森さん食いついて、


Q:本物、ということですが、ドラマ、アニメとジャンルが変わって進化していく、ということも本物の現れですよね。

主人公2人の魅力と、ストーリーが素晴らしいということですよね。

Q:獅童さんはハリウッドの作品へも出演されていますが、SPN出演のオファーがあったら出演されますか?

悪魔で、日本の悪魔で演りたいですね。

Q:悪魔のメイクとかなさったことあるんですか?

(は?という感じで)歌舞伎でも悪魔というか、そういうメイクはありますけど…声ではデスノートで「リューク」をやりましたけど。(聞いてる森さん、リュークのキャラをイマイチつかめてない風…死神ですよね、たぶん)

Q:悪魔にもいろいろレベルがあると思いますが、サタンとか、ルシファーとか。(森さん、サタンは微妙ですぜ!)  

サタンぐらいで。(獅童さん、サタンは…!!)

Q:どんな悪魔のイメージで?

強い方がいいですよね。
日本人でも違傌感のない、カッコイイ悪魔像をやりたいです。
海外だと、日本人が滑稽に描かれてたりするじゃないですか。
そうじゃなくて、海外で活躍する日本人として、
スポーツの世界では活躍されてる方も多いですけど、
そんな風に、ドラマ、俳優も世界で活躍できれば…


ここからSPNの試写の内容へ。

獅童さん、「S5で一応の完結を迎えるんですけど、
S6ではまた新たな…これ全部お話した方がいいんですか(笑)?
っていうか皆さん早くご覧になりたいんですよ!」みたいないたたまれない様子。

試写ということでTVのお話、獅童さんちのTVは30インチで、
「カンパケ」という完成した封切前の映画のDVDを自宅で観ることはほとんどなく、
封切されてから一般の人と同じように切符買って劇場で観るそうな。
映画として作られたものだから、大画面で観たいんだそうで。
なので、劇場行ってない作品だと、まだ自分も観ていない作品もあるとか。

なんとなく、関係者試写会みたいなので
、出演者、関係スタッフは観てるんだと思ってたので「へぇ~」となりましたが。


あと数分あります、ということで
J2人気について。
ファッションとかも雑誌で特集組まれるくらいの人気なんですよね!と獅童さん。

って…特集組まれたことあるんですか?

SPN人気についても含め、
役者として「なんてウケてるんだろう?」という視点で見る時があるんですが、
イケメン、ホラーだけでなく、コメディ、アクション、ラブストーリー(?)と、
とにかく濃い内容なんだと分析しています。

アニメ→ゲームと発展していくのはすごいことですよね!
それを世界中の人が見る、そういう時代。
みんなで、一人じゃできないけど、世界に発信していきたい。
日本、まだまだ⁠やるぜ!というのをね。

獅童さん〆のお言葉、「とにかく、体感して、楽しんでいってください」


ひとまずお時間となりました、ということで獅童さん退場。


このあと、結婚式の「カメラをお持ちの方はどうぞ前の方へ!」
とばかりにパッケージ手持ち、の写真撮影。のため、獅童さん再登場。
またしても「Carry on~♪」と流れるなか、
用意されたDVDを持って、左、右、中央と向きを変えて
パッケージを掲げ持ってくれる獅童さん。
「もうちょっとで終わりますからね~!
この時間が一番いらないですよね、すいません」
と、試写を見に来たお客さんへの気遣いも見せてくれます。
せっかくなのでそんな獅童さんの手持ち全身。
©WanerBros.Entertaiment Inc. All rghits reserved.

ここまでで、「マスコミの方はここまでとなります~」という
森さんの声掛けのもと、マスコミ一同はさくさくと退場していきます。

えっえっ私たちも出なきゃダメ?!
外では獅童さん囲んでさらに取材が繰り広げられるらしい模様。

私もひろさんも、むしろ試写だし!!ということで、
(というか出るもんだと思って私がひろさんを
出口まで連れてっちゃったんですが。すいませ~ん!!)

入り口付近にいたスタッフの方に
「残っていてもいいですか?」と恐る恐る尋ねると、
「どうぞどうぞ」という雰囲気だったので、
やばかった~、ひろさん道連れに、試写を逃すとこだったよ!
と、どっくんどっくんしながら席へと戻り…

あ、前の席すっからかんじゃん!とういことで、
一列前の2列目に陣取って(笑)、いざ、試写開始!なんとなく、こういう絵面を見ると、
アニメの試写なら声優さんや監督が並んでたりするのにな~、
などと図々しいことを思ってしまいますが、
そこは試写会ではなくDVD発売記念イベントだからね。ということで、

上映内容は
SUPERNATURAL the Animation 第21話「選ばれしものたち」
Season6 第1話「サムの帰還」(Exile On Main St.)日本語吹替え版

の2作品。アニメの方は申し訳ないながら最初の1,2話しか見ていなかったので、今回が初視聴となりました。大画面でアニメを観るのはONEPIECE以来、人生で2度目なのですが(笑)、最初に見たときよりも作風が穏やかというか、画面が落ち着いてきていたような感じを受けました。
せっかくだからJensen、Jaredのアテレコの方で観たかったんですが(単に劇場の音響で声が聴きたかっただけ)、そんなワガママ言っちゃいかんですよね…(^_^;)。

アニメ終了と同時に、…「ぶつっ」という音がして、
特に森さんの登場もなくおもむろにS6が始まります。
アニメ版「Carry on wayward son」の後に
カンザスのが続いて流れるという奇妙な感覚に襲われつつ鑑賞。
(エンディング→プレミアなので)

S6プレミアの方は、これまた日本語かい!せっかくだから(以下同文)…!!
だったのですが、大画面で揺れるJensenのまつ毛に集中できることを
思えば(爆)、あやふやだった内容もきちんと確認できましたし、
私にはかえって良かったかも、というところもありました。

大画面で2人が一緒にいるところを観れる、というのはそれだけでも
とっても幸せ♪で、SPNの映画化がなんとか叶うといい…!!
と切に願ってしまいました。
そのくらい映画として上映してもなんら違和感のない画面だよなぁ。
としみじみ感じてしまったのですが。

エンドクレジットまで満喫すると、
三々五々会場を後にして終了となりました。

そして私たち三人は、夜の街へと消えて行ったのでした…。

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かなり長々としたレポートになってしまいましたが、
イベントの雰囲気がなんとなく伝われば嬉しいです。

今回の機会に恵まれたのも、SPD(スーパーナチュラル宣伝部)
でのご縁があればこそ、です。心から感謝しつつ、
つたないレポートですが、みなさんにお届けできればと思います。
ありがとうございました!