2008-11-27

絵ログ作りました

こちらのブログも全然整ってなくてまだあれやこれやガチャガチャいじってる最中だというのに(汗)、勢い大事!ということで、もう一つイラストブログを作ってしまいました(大汗)。
このブログもタイトルが示すとおり、「ものは試し」な(笑)成り立ちなのですが、もう一つの方は、さらにチャレンジングな感じです(笑)。
そちらのブログタイトルは、私の大好きなMichel Branchの曲のタイトル、「You set me free」からいただきました。実際はYouがつくので、もちろん恋愛ソングなのですが(笑)。自由にのびのびイラストを描いてみようかな、ということで。ちなみにサイドバータイトルの「Secret Chamber」は、かの有名な「○リー・ポッターと秘密の部屋」ですね~「必要と思われるものはなんでも現れる必要の部屋」というアレです。なんでも現れるかどうかは激しく謎ですが(笑)
そっと貼り付けておこうと思いますので、「イラストとかはちょっと…」と敬遠されないようであれば、ちょろっとのぞいてやってみてくださいね。

2008-11-26

You may know me as C.J. 「ドーソンズ・クリークにも出てました」

なんていうことをJensen、SUPERNATURALの特典映像集で言ったりしてましたが、
今回は現在、movie plusというCSチャンネルで放映中でJensenも出演している
「Dawson's Creek SEASON6」のことを書いてみたいと思います。

前回のテンションが申し訳ないくらいブロークンな勢いだったので(笑)、フォローもせずになんでいきなり?というか流れ的におかしくないかい?という感じですが、(ここは普通ならEP-9、10に行くべきかと…)そこはあえてCool downして一呼吸おいてみようかと。なんだかよくわからなくてすみません(汗)。
SUPERNATURALはもうちょっとゆっくり振り返ってみよう。と思ったりしてます。

とはいっても、今日の放送に出演したJensenはこれまたエラく可愛かったので、やっぱりエキサイトしてしまうかもしれませんが(だめだめです。)

これより下は「Dawson's Creek SEASON6」のネタばれの記載になります。避けていらっしゃる方はご注意くださいませ。



「Day Out of Days」 (終わりなきサイクル)
画像は全ておなじみの「Supernatural.TV」さんからお借りしてきました。

Jensenが演じる役柄は、「C.J」という名前の、悩める青少年の話を聞く、相談員をしているお兄さんです。
「Dawaon's Creek」というドラマは、いわゆる「青春群像なドラマ」なのですが、アメリカではとても人気のあったシリーズということのようです。私はラッキーにもたまたまJensenが出演しているSEASON6の放映のタイミングで見ることが出来ているだけなので、実はここまでの5シーズン分の流れはさっぱりわかっていません(汗)。ので浅はかな知識でJensenのシーンだけ書いちゃおうと思います。(ヒドイ…)
今回はそれぞれの出演者たちのさまざまな一週間が描かれます。

C.Jの、というか実際はメインキャラなのは相手の女の子、Jenの方なので、「Jenの一週間」という表現なのかもしれませんが。Jenは、C.Jに誘われたことがきっかけで、相談員にトライしてみようと、C.Jとトレーニングを始めます。その「最初の一歩」の一週間のお話。
これまでにちょっと既にいろいろあってしまっているので(笑)、トレーニング初日からなんとな~く険悪な雰囲気で練習をしている二人。髪が長くてまるでちがう雰囲気のJensenです。青年ですね~。


C.Jが「相手を否定するのはあんまりよろしくない」とJenの応対にケチ?をつけたら
「あんたに先生面してトレーニングされるならもうやめる」と言い出してしまうJen。
そこから売り言葉的にC.Jに対して「痛い」ことを言ってしまうJenに、C.Jは「明日来るのもこないのも君の自由だ」と答えてしまう、という感じで初日は終わってしまいます。

そして次の日。(たぶん。)

ちゃんと来てます(笑)。
やっぱりまだまだ険悪な二人。
それならなんで来るのか?というのは、やっぱりJenはC.Jのことがどうしても気になるみたい。そしてC.Jが目的で来ているわけではなくて、心のどこかで、ちゃんと向き合って誰かの話を聞いてあげたいという気持ちがあるから、なのかな?と思って見ていました。
この日は、Jenの親友のJackの彼氏(そう、ゲイです。)を相手に練習に励みますが、やっぱりJen、素直になれずに皮肉なことばかり言って応対しようとしてしまいます。C.Jや周りの人にも毒ばっかり吐いちゃってちょっとあきれられ気味なJen。一人自己嫌悪に陥ってしまいます。

次の日はとうとう実践です。はじめて相談にのろうと話を始めた途端、Jen、いきなり電話を切られてしまいます。ショックを受けているJenに、C.Jは「きっと家族か誰かが急に入ってきて、慌てて切っちゃったんだろう。誰でもあんまり人に見られたくはないから」と励ましの言葉をかけます。
挫けそうなJen、もう一回電話がなりますが、取ろうとしません。
「ほら、君に相談に乗って欲しくてかけてきているんだよ」と言っても首を振るJenを見て、仕方なくC.Jが電話を取ります。

相手はやっぱりさっきの子でした。
「Jenは今席をはずしてしまってるんだ。うん、わかるよ。誰もいない時の方が話しやすいよね。きっとまたかけてくるんだよ。待ってるからね。」と言って電話を切るC.J。
Jenに対して申し訳なかったと、また一人のときに電話する、と言うためだけにもう一回かけてきてくれたのでした。電話をおいて「ほらね。」という表情でやさしく微笑むC.Jです。

Jenがいやだったから電話を切られてしまったわけではないよ、ということがわかって、なんとなく「相談員」への前向きな雰囲気が湧いてきました。
二人の雰囲気もただ険悪なだけではなく、皮肉を言い合いながらもJenのちょっとづつの変化を通じて少~しやわらかめに。

最後のシーンでは、机をはさんで電話を待つ二人。(ん?一週間に足りてない?まあJenはサブメインみたいな感じですから…)
なかなかかかってこない電話に、「いつもこういう感じなの?」と尋ねるJen。
「なかなかかかってこないもんなんだよ。」と本を読みながら答えるC.J。
そろそろ終わりの時間、ということでいきなりぐいーんと外をみるC.Jです。
ちなみに読んでいた本はキルケゴールらしいです。前回までのキャラとのギャップがありすぎて設定がだいぶ謎ですが(笑)。
のけぞりJensen。後ろの人を見ているわけではありません。(笑)そして急に「カフェインはいるかい?」。

このポーズDeanもよくやる気が…コーヒーを買うために「ちょっと行って来る」と上着を手に立ち上がるC.J。
Jenは「一人にされたらきっと電話がなるわ!私電話がなっちゃったら…」と弱気になって訴えます。

「電話が鳴ったら取って相談を受けるんだよ。それが仕事だろ?」とC.J。
弱気に一人にしないでと訴えるJenに、「一週間前までは顔も見たくない勢いだったのに?」と皮肉るC.Jです。
おめめが…!!可愛すぎですJenさん!!



「じゃあコーヒーはいらないんだね。」と、ここに残ってくれるのかと思わせといて…
じゃあ一つ買ってくるから!とやっぱり出てっちゃうC.J。
ぶわぁなんですかJensen!!女の子ですか!ていうか女の子より可愛いし!(笑)

TVなので巻き戻し出来ないのが本気で悔しかったです(笑)。
今のJensenが同じ表情をしても、きっとやっぱりちょっと違う雰囲気ですよね、きっと。この上目遣いは反則な可愛さですね~。いたずらっ子感炸裂してます。唖然と見送るJen。と、やっぱり電話が鳴ります。ちょっとおたおたして、窓の外のC.Jを見て、でも背中だし、Jen、勇気を出して電話を取ります。
「はい、ホットラインです。」挨拶を交わして、
「ねえ、私、必ずあなたの悩みを解決してあげられる保証はないんだけれど、だけど、トライしてみたいの!」
Jen、素敵ですね。まっすぐです。きっと嘘のない気持ちで答えてくれる、誠実な相談員になってくれそうです。
という、ちょっとだけど、着実な一歩をしるしたJenの一週間でした。

―---------
ほんとに他のキャラたちの「何度も繰り返すけれど、その一日一日は少しずつ、確実に違う日々」はばっさり削除してしまいました(笑)。そうこうするうちに再放送が始まっちゃった!(爆)もう一回可愛いJensenを鑑賞するか、さすがに徹夜はどうなのよ、とあきらめるか悩ましい所です。(笑)Jensenも素敵だけど、ドラマもしっかりしてるので見ごたえあります。Dawson's Creek。今の所毎週火曜深夜に鑑賞してますが、これからもちょくちょくレビュー書けたら書きたいなーと思います。それはもうC.Jが出てる回ばっかりだと思いますが(笑)ふと思い立って、一回見てるので今度は英語にしてみました。字幕無いぞ~。でも吹替えじゃないJensenの声がやっぱり素敵~♪(←ばか…)徹夜かな…

<WebClapお礼>11月23、24日にぱちぱちしていただいた方、ありがとうございました。今週は特に毎日ハードだったので、とても励みになりました~

≪Revised;Readmore部分、なんとか直しました~ 2009.01.05 ≫

2008-11-24

「ぎゅーっ」ってなってます。

さっき帰ってきました…(息切れ気味)

無理矢理電車の中でEP-10「Heven and Hell」
見たんですが、電車の中で見るもんじゃありませんね。(笑)

以下はネタばれの記載になりますので、
SEASON4のネタばれを避けている方はご注意くださいませ。


とりあえず「inside impala」のシーンは後ろにいっぱい人がいたので、
すっ飛ばさざるをえなかったです…(苦笑)
なので「あわわわわ」とJensenの素敵なシーンがまるで見れてないし(泣)、

ラストシーンでは号泣しそうなのを必死で我慢して(笑)
平静を装わなきゃいけないし、大変でした。
すっごい我慢したので、「とりあえず書かねば!」と思ってしまいました…。

ほんとにもう胸が「ぎゅーっ」です。
なんだか他に表現のしようが見つからないのですが。
Jaredがもらい泣きするのも当然ですよね。
あんなにすごいJensenの演技を電車の中でしれっと見ることなんてできませんよ~(><)。
激しく後悔しました…(爆)

ちゃんと前後編合わせてもう一回観ます。
けど今日は寝ます。ごめんなさい。(←誰に?)

感情あふれかえってて読みづらい文章ですみません(汗)。
でも、ただいま「うわー、Jensen、うわー」な感じ真っ最中です(笑)

ついでにAnnaが炸裂した瞬間のCastielの表情がとってもきれいで素敵でした。
風に煽られておでこ全開した時の。なんでかやけに印象的でした。
 
ストーリーの感想は落ち着いてから書きたいな、と思います。
ほんととりとめのない文章ですみません(大汗)

それからこんなところに書いてしまって申し訳ありませんが、
issuさん、発見していただいてありがとうございます!(笑)
ワーカホリック驀進中ですが、がんばります。
素敵な応援メッセージありがとうございました。

2008-11-23

Webclapお礼です。

11月20日、21日に拍手くださった皆様、ありがとうございます(><)!
地味に設置してみたんですが、反応いただけてとても嬉しいです。

もっといろいろ精進してがんばれそうな気がしてきました…(笑)
すごく励みになりますね!

それではまたしばらく世間の(仕事の)荒波に揉まれてきます~(笑)

2008-11-18

やっぱり大好き!“YELLOW FEVER”

以下の記載には「SUPERNATURAL SEASON4」のネタばれが含まれています。DVDを心待ちにしている方はご注意くださいませ。

この頃毎週火曜日は「ブログの日」となってるようです。(笑)
ちょっと前までは割りと平気だったのですが、ブログを作った途端に「忙殺」とはこういうことかと真剣に思うような日々が続いたので、休みの日以外PC触れてません(泣)。

いろいろやりたい事がわんさかあるので、なるべくがんばってPCスキルを伸ばそう、と休日はPCにかじりついているのですが、効果は空しい模様(爆)。いかんせん元が駄目すぎるのかと…↓
それでもなんとか辛うじてサイドバーにリンクを貼らせていただきました。
「GAGREELの削除事件」は、本当に放って置けませんよね。ブログを公開していただいたお二人には本当に感謝いたします。
一過性ではなく、なんらかの前進が見られるまで、長い目で活動を応援して行けたら良いな…と考えています。こういったきっかけで、日本のファン活動が活性化して、SUPERNATURALの関係者の方々に「日本に来て!」と働きかけちゃったりできたら素敵ですよね。(夢見がち)

今回ブログをやっぱり作ろう、という勢いに乗ったのは、上のような「見ているだけではなくて、自分も何かやりたい…」というほのかな気持ちと、(ええ、実際はスキルが皆無ですから…)それから「JENSEN好きだわ~」という気持ちが炸裂した(笑)、「可愛すぎるDEAN」と「楽しすぎるJENSEN」を一挙に見ることが出来たあるエピソードがきっかけだったと思います。

時系列としては前回までのレビューと前後してしまいますが、
EP-6「YELLOW FEVER」ですね。
以下は「mixi」での日記なのですが、それはもう興奮冷めやらぬ状態で、勢いのみでがりがりと書き綴ってます(笑)訳も何もあったようなもんじゃない感じですが、結果的このブログにつながった記念碑的な意味合いを含めて載せておこうかな、と思います。ほんとに無茶苦茶ですが(笑)





この回のDEAN、鼻血吹きそうになるくらいカワイイです!!

たった今観たばっかりなので、興奮冷めやらずで大分エキサイトしてますが。
スクリプトも何もまだ観ていないので かなりざっくりなストーリーラインですが、取り急ぎざざっと。
しかも見当はずれなこと書いてる可能性おおありです。すいません。 笑って許していただくか、ご指摘いただけるとうれしいです。

それでは オープニングでは、
なぜかちっちゃい犬に追いかけられて ヘルハウンドもビックリな勢いで全力疾走で逃げ惑うDEAN。
?どうしたのDEAN?な状態で「今から43時間前・・・」 とお話が始まります。

2日前まではぴんぴんしていた44歳の健康な男性が、 急に心臓麻痺を起こして謎の死を遂げた、 ということで、ウインチェスター兄弟は調査にのぞんでいます。 (今回の肩書きはFBI。)
「検視の結果は?」と聞くブラザーズ。
それに対して安置所のおっちゃんは 「なんで?だって心臓麻痺じゃん。誰がやるっていうの?」
という感じで検視もまだの様子。
なんとか言いくるめて 今この場で検視をやってくれと頼み、おっちゃんが 無造作に死体を切り始めます。ざくざく。

すると、ぶっつりと切り離された心臓を、 「ほら、なんの問題も無いヘルシーな心臓だ」とおっちゃん、 DEANに手渡します。(ぎゃあ!)微妙な空気が流れる中、作業は続行。

今度はざくざく、ぴゃっと血しぶきがサムにひっかかります。 「おっと失礼」とのんきな様子。

すると、なんということでしょう、これが原因で、 DEANは「Ghost Sickness」に感染してしまうのです。 (なぜか血がかかったSAMは全然元気。)
耳慣れない病ですが、 どうやらとにかくいろんなものが恐くてしょうがない という症状に見舞われ、感染して数時間後には あんまり怯えるあまり心臓麻痺で死んでしまう、 という霊障のようです。

SAMはまたしてもタイムリミットに追われながら DEANを救うために奔走することになるのですが、 この「怯えるDEAN」、可愛すぎて爆笑しっぱなしです!ほんと。

制限の低速度ギリギリでのろのろ運転するDEAN。
車から降りてホテルに行こうとしないのを見て SAMが「どうしたの?」と聞くと
「4階だったんだ・・・高いよ」とか言うDEAN。
SAMがじゃあ変えてくるから待っててといなくなると、 SAMが買ってきたファーストフードを開けて 子供のように待ってたり。(そしてバクバク食べたりしないで横に放っちゃいます。)
症状の一つに手が痒くなるというのもあって、 掻いちゃうといちいち
「Don't scratch!」とSAMに注意されて ちゃんとやめるとことか。
お兄ちゃんの威厳台無しです。 普段の男らしさを強調してるようなキャラクターとのギャップが 余計可愛らしく見せるのかもしれないのですが。

極めつけは、全ての発端となったらしき場所へ向い、 では乗り込もうという時です。

SAMが銃を渡そうとすると、DEAN、「銃は持たない」と 普段なら考えられないことを言い出します。

そして懐中電灯を握り締め、「俺、明かりのひと!」。
SAMは大人なので、「そうだね、明かりの人・・・」 と一人銃を持って先導に立ちます。

そして猫が飛び出せばインディアンもハリウッド女優もビックリの 甲高い悲鳴を上げるわ、今回の原因となる幽霊が現れれば 一目散に逃げ出すわ、なんの役にも立ちません。

その間ずっとSAMは「こんな兄ちゃんやだ…」という オーラを出してましたが(笑)
タイムリミットもあとわずかというころになると、
とうとうDEANは今のハンター生活(?)が どれだけ普通とくらべておかしな生活かを散々わめきちらして、 SAMが唖然として見つめるなかいきなり
「I'm out!」とか「Quit!」とか言い出して(やめだ、やめ!!) どこかへ立ち去ってしまいます。

錯乱状態も極まってきた感じで 冒頭のわんこに追っかけられることに なったようですね~。

SAMが部屋に戻ると目を爛々とさせて 息切れしながらなんとか部屋にたどり着き ベッドに座り込んでいるDEANが。
「心配してあちこち見て回ってたのに!! どうやって帰ってきたんだよ?」
SAMが聞くと、DEANが答えます。

「Run…?」

その通り(笑)

もう時間もないので、DEANは部屋に置いといて、 SAMはいつものようにBobbyに助けを求めます。

するとBobbyが持ってきたのはなんと、 「日本の江戸時代の幽霊百科事典」。
おまえは京極夏彦か!!
しかも今回の幽霊は、
「日本では「ブルブル」というんだ」…そんな妖怪いません。
幽霊のことを指して言ってたのか、 たんに怯えてる状態のことを言いたかったのか、 私の耳ではよくわからなくて申し訳ないのですが…Bobby?
役に立たない兄ちゃんは置いといて、 二人で力を合わせて幽霊をなんとかしてる間、 DEANはちっちゃい女の子に(ていうかリリス)に 心臓止められそうになって散々な目に。
上のシーンでの、Holy Bibleを必死で抱きしめて、 助けを求めるDEANなんて 前シーズンまでは絶対に見られない姿だったと思うのですが、 その様子はなんだかシーズン4の象徴のようだなーと。

間一髪で難を逃れ、3人で挨拶を交わしてお話は終了~なのですが、 お楽しみはここからです!!

いきなり 「supernatural presents Jensen Ackles」 なんていうクレジットが出たかと思いきや、 作中ロッキーの曲で歌っていたシーンがあるのですが、 その場面の撮影中Jensenが披露したロッキーの「エアボ」が!!
今は終わってしまったTBSの「学校へ行こう」で「エアボーカル」 というコーナーが昔あったのですが、皆さんご存知でしょうか。 あれのJensenバージョンです。
もう、大爆笑!!最高です。
なにやっとんじゃいという感じですが、 ファンにはとんでもないサプライズプレゼントですね~!!

クリプキ&ジェンセン THANKS A LOT!!

≪2009.01.09 addition≫
本来ブログでかなり過去の記事に加筆するのは、よいのかどうかわからないのですが(汗)、 あまりにも読みづら過ぎて横暴な気がしたので、文面のレイアウトを修正しました。
また、元記事(mixi)では最後にJensenのエアボをYouTubeでUPしていたのですが、 せっかくなので、年末にCWSourceで出してくれていたインタビュー映像をUPしておこうと思います。
Jensenのパフォーマンスについてお話してくれているようなのですが、
私にはさっぱりわかりません~(泣)。
映像の最後にJensenの脚ギターが堪能できます(笑)。




(映像はDevoted Fans Networkでダウンロードさせていただきました。)

2008-11-11

SPN SEASON4 EP07「It's The Great Pumpkin...」その3

とっても中途半端なまま、仕事がすごい勢いで追いかけてきて、
あとちょっとなのに…(泣)なまま1週間が過ぎてしまいました。
案の定EP-08の放送には間に合わずですが(爆)。
今は気休めにS-3のDVDを流しっぱなしにしてます。(なぜ…?)
やっと思う様SPN三昧できるので、つい。
かえすがえすもこのDVDにGAG REELが付いていないことが惜しまれます。
あっ今まさにSamが「僕の心配じゃなくて自分のことを心配して欲しいんだよ!」
と訴えてます。これでどのエピソードかわかる方は流石ですね~。(笑)
というわけで、今更…といわずに、EP07レビューのラスト突っ走ってみようと思います。
これより以下の文章は、現在USで放送中の「SUPERNATURAL」についての内容になります。ネタばれを避けている方はご注意くださいませ。また、ものすごく思い込みと勢いで訳していますので、おかしな誤訳&解釈がたっくさんあるかと思います。お気づきの際は、笑って許していただくか、ご指摘いただければ幸いです。



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前回は兄弟が天使達とご対面を果たし、自分たちがSamhainの復活をなにがなんでも止めないと…というところまででした。
二人は早速モーテルをでて、車に向います。するとDeanが見たものは…卵まみれのImpala。(笑)どうやらさっきの宇宙飛行士少年、お菓子の恨みを晴らして逃げたよう。しかし少年、目の付け所がシャープです。Deanが「彼女」と呼んで愛してやまないImpalaにやらかすとは…!これにはDean、もはや怒りの向けどころがわかりません。ただ一言、「ASTRONAUT!」と叫ぶばかり。どーん…(笑)

「コーっ」って感じです
頭を振り振りDeanが乗り込むと、(きっと即座に洗車したに違いない)Samはhexbagを持ったままなんだか考えている様子。「なんだ?」と尋ねると、「なんでも…。あの人たちさ、もっと違うと思ってた。」なんて言い出しました。「天使か?」「そう」。Deanが「俺はそう伝えようとしてたんだがな」と答えると、Samは考え考えこう言います。「なんていうかさ、僕は高潔なものだろうと思ってたんだ…うん、高潔なんだ、それが問題なんだよ。」Deanも応じます。「神の命令に従ってるって罠に落ちてるやつほどアブねーのはいねーからな。」Samは頷いて続けます。「だけどさ、これが神なのか?天なのかよ?これが僕がずっと祈りを捧げてきたものだっていうのか?」DeanはそんなSamにお兄ちゃんらしい言葉をかけます。「なぁ、お前が神とかそーいうやつを信じてることはわかってる。ジーザスだってトルティーリャとかそんなようなもんさ、リンゴがいくつかダメだったからって樽全部腐ってるってわけじゃないだろ?みんなわかってるけど、神だってあいつらは嫌ってるさ。あきらめちまうことねえよ。俺が言ってんのはそういうことだ。ベーブルースだってヤな奴だけど、野球自体はいいゲームだろ?」

Dean、自分はまるで信じていなかったのに、弟には信じることをあきらめて欲しくないなんて、「いつまでも子供のままでいて欲しかった」気持ちは今も健在なのでしょうか。Samにはやっぱり「いい子」でいて欲しいのか、それとも自分が信じ始めた「何か」の表れなのかもしれませんが…。

ともあれ、出発しないことには始まりません。Samはhexbagの中身の焦げた指を見て、これだけの高温で焼くことができるのは、家のオーブンよりも高温でないと無理、と考えます。となればあの美術室で見た窯なら…?行き先は決まりました。

美術室に向っている二人ですが、Deanは「Tracyが骨を焼くのに窯を使ったってことだろ?」それでなんだっていうんだ?と今更美術室にいくことへの疑問を投げかけます。するとSam、「俺達の部屋にhexbagが現れたのは、Tracyと話した後じゃない」Deanは思い出して言います。「先生と話した後か」。先生の机らしきキャビネットには鍵がかかっていますが、ごんっと破壊して開けてみると、そこには赤ちゃん一人分の骨が…!かわいそうに…「犬のために蓄えてるわけじゃなさそうだな。」とDean。

ここで場面は公園で話す天使達へ。

「決断はくだされた」Castielが言います。Urielは微笑みながら「mud monkeyによってな。」と応答。Urielさん、どうも人間が嫌いみたい…?それとも「嫌い」とかいう範疇にも入らない「生き物」なんでしょうか。CastielはそんなUrielに「彼らをそんな風にいうべきじゃない」と注意しますが、Urielはとりあいません。「やつらはそういうものさ。野蛮人。二本足で動いてるだけのな。」Castielはいらっとしながら警告します。「冒瀆に近いことをいっているぞ。」「彼を救うために派遣されたのには理由があるんだ。彼には能力がある。今回もやり遂げるだろう。」ベンチへ並んで腰掛けながら、Urielは続けます。「ともあれ、我々の手からは離れてしまった」Urielはそれに対して「そうすることもない」なんて答えます。不穏ですな。Castielもそう思ったのか、「何が言いたい?」Urielが答えたのは、「Dean Winchesterを我々はここへ引きずり出したが、この取るに足らない小さな印を、地図から消してしまうのさ」それに対してCastielは真剣な目で答えます。「お前は真の命令を知っている。背く決意はできてるのか?」

昼下がりのサラリーマン風
一体真の使命はなんなんでしょうか。Castielさん、登場した時から姉さんの目焼いちゃったりして人間傷つけまくりでしたが、程度わからずでおろおろしてたりしたら可愛いなぁ…Urielとの対比なんでしょうが、ほのかに人間に対しての愛情を感じる会話です。

さて、とうとうHaloweenの夜になってしまいました。

先ほど真犯人か?と思われた美術教師、Donは外がHaloweenの祭りでざわめく中、暗い場所でなにやら呪文を唱えています。背後には両手を天井に縛られたTracyがいます。DonはTracyにナイフをむけ…とそこへ兄弟が駆けつけます!DonはDeanに撃たれてばたり。Tracyはきゃあきゃあ騒いでいます「彼私を殺そうとしたのよ!」「頭おかしいのよ!何やってたか見た?呪文聞いた?なんてぐだぐだなの?私の兄っていっつも冴えないのよ!」…ん?あれ?何に対しての文句を…?Deanは気づいて銃を向けようとしますが、さすがにワンテンポ遅れました。二人は吹っ飛ばされて床に伏し、痛み出したおなかを押さえます。なんと二人ともが犯人。Tracyは最後のいけにえとなるところを助けられて、Donを最後の犠牲者にできることになったのです。Tracyはさくさくと儀式を進め、Donに黒い例のスモークが…とうとう66Sealsの一つ、Samhainが復活してしまいました。TracyとSamhainは永らくの時を経て邂逅を…と思いきや、このSamhain、いきなりTracyの首をごきっと回転させちゃいます。ひ、ひどい…。この時Samは、とっさに、Donからだくだくと流れた床の地だまりから血をすくうと、自分の顔にべたーと塗ります。「?」なDeanの顔にもべたー。するとSamhainは、ぼやけた視界に二人を捕らえることなく、その場を立ち去ります。Samの機転で、とっさに「血の仮面」をつけたことで、二人は難を逃れたのでした。さすがSam、smartguyですな~。「I gave it a shot.」「You gave it a shot?」いちかばちか、ってやつでしょうか(笑)。お兄ちゃんもSamの豪胆ぶりには時々驚かされる様子。      

なんとか難は逃れたものの、取り逃がしてしまったことには違いありません。どこに向った?あらゆるダークなものを起こしに行ったとしたら?ゾンビといえば、墓地でしょう。

墓地へと車を走らせる車中で、Samはやっぱりというか、言い出します。「でさ、この悪魔はものすごく強いよね。」「そうだな。」「いつもよりも強い武器を使ったほうが…」Samは慎重に切り出しますが、Deanは気づきました。「Sam、だめだ。おまえのサイキックなんちゃらは使うな。」「だけど…」Deanはそれに対してとても強い口調で反対します。「そんな考えちらっとでもよぎらすな。Rubyのナイフで足りるだろ。」Samが「なんでだよ?」と抗すると、「一つには、天使がそういうから。」Samはさらに食い下がります。「おれはDeanはあいつらを狂信者だと言ってたと思ったけど?」「じゃあこの件ではあいつらはたまたま正しい」早口で答えると、Samが言います。「わかんないよ、Dean。まるで全然正しくないみたいだ」反論するSamに、Deanはとにかく!という感じで「じゃあ天使は忘れろ。お前が自分で言ったんだろ。ああいう力は、危ない火遊びみたいだって。」Samは答えません。DeanはRubyのナイフを取り出すと、Samに差出して「Please」。もはや懇願です。Deanがどれだけ心配しているのか悟ったかどうか、黙したままナイフを受け取るSamなのでした…

墓地では若気のいたった少年達がパーティーに興じています。自分たちのいる空間は、壁面いっぱいお墓…日本的にはその一つ一つに収納されているとわ!というのは驚きですが、原始的なマンションの発想なんでしょうか。日本って土地が狭いくせにお墓をたて積みにはしないですよね。なにがしか土地への信仰とか関係しているんでしょうか。はっいきなり逸れました。

そこへ現れたDon教師ことSamhain。生徒が先生だと気づきますが、先生は不気味な笑みを浮かべながら何も言わずに彼らのいる小部屋(なんというのでしょう?お墓のワンブース…)の門を閉め、鍵をかけて閉じ込めてしまいます。みんな訳もわからずにいるうちに、壁いっぱいのお墓がガタガタと鳴り出します。そして扉が音を立てて床に落ち、中から出てきたのは…と思ったら、出てこないで少年引きずりこまれちゃいました!!血しぶきスプラッタ!みんな恐慌状態です。

そしてSam&Dean登場。Deanが鍵に取り掛かっている間、Samは「彼らを助けて!」と自分はSamhainを探しに行こうとします。「Dude,一人で行ったら駄目だ!」とDeanが言うのも聞かず、「Do it!」と言い残し行ってしまうSam。残されたDeanは鍵を開け、閉じ込められた子達を外へ逃がします。そしてとうとう這いずり出して来たゾンビーズ。「Bring it on, stinky,」(やってやるぜ、臭いの、ぐらいな感じでしょうか)。あの妙に格好いい(鉄製?)杭を構えて、戦闘開始です。あれ持ってるDean、なんでかすご格好いいと思うのは私だけでしょうか。S-2のゾンビ退治でも持ってましたけど。格好良いです。(うるさい)

そして一人捜索中のSam、Samhainを見つけました。タイマンです。(古い!)Samhainは手を上げて例の殺人光線を放ちますが、それに対してSamは、もはや顔を庇おうとすらせず、「ああ、その悪魔の光線ってやつ?それ、効かないんだ。」と余裕です。肉弾戦が始まりました。二人で殴り合ってる間、SamはRubyのナイフを取り出そうとしますが、弾き飛ばされてしまいます。Sam自身も投げ飛ばされ、Samhainが起き上がろうとするSamに向ってくると、今度はSamが手をかざし…サイキックパワー炸裂です。そこは強力なデーモンのこと、簡単には死んでくれません。Deanが開けた胸の穴から少しずつ黒い煙がはみ出してきますが、Samhainがんばって抗います。と、そこへスライディングして一仕事終えたDeanが到着。そしてSamが鼻血だして額押さえながらサイキックパワーをフル稼働するのを目撃してしまいます。ものすごくcrushedな、悲痛な顔のDeanです。


とうとうSamhainが倒れ、煙が床へと消えていくなか、肩で息をするSamが視線を上げると、そこにはDeanの本当に悲しそうな表情が。Samは気まずそうに目を伏せてしまいます。

私は勝手に、それでもDeanは、何も言わずに弟の鼻血を拭いてやったに違いないと睨んでいるのですが…そんなことないか。

明けて11月。Samが荷造りをしている所へ、Urielが現れます。唐突に、「明日」。Samが驚いて振り返ると、Urielがソファ座っています。「11月2日はお前には記念日だな。だろう?」Samは「何してるんだよ?」と尋ねますが、それには答えず、「Azazelがお前の母親を殺した日だ」Urielは語り続けます。「そして22年後にはお前のガールフレンドもな。きっと耐え難いだろうな。お前は構わずに奴の与えた力を使っているが。奴の穢れた血が通っている…」「Excuse me?」Samは割って入りますが、Urielは淡々と話すのをやめません。「おまえは力を使うなと言われていたはずだ。」Samは反論しようとします。「どうすればよかったんだ?あのデーモンは俺を殺そうとしていたんだ。兄も。みんなをだ。」さらにUrielは繰り返します。「使うな、と言われていただろう。」 「もしSamhainが解き放っていたら…」とSamが言いつのろうとするのをUrielは聞きません。「これで2度目の警告だ。」 Samは言い訳するのをあきらめ、Urielに言います。「そうだな、俺の兄貴が言ってたことは正しい。あんたらヤな奴だ。」するとヒュウっと風がSamに向って一吹き。突然目の前にUrielが立っています。「おまえがまだ生きている唯一の理由はな、Sam Wincchester、おまえが役に立つとみなされているからだ。だがそうではなくなった時、お前の有用性より有害さが勝った瞬間に― 一言だ。一言で、お前は塵と化すだろう。」そして最後に、Deanに地獄でのことを、何を覚えているか聞いてみろという謎の捨て台詞を残して消えてしまいます。



公園で…               ↓あ。                  
いた(笑)
また外ではDeanとCastielが話しています。もはやDean、Castielがさりげなく、いつの間にか横にいることに驚かなくなったようです(笑)。先に話し出したのはDeanでした。「当ててみようか。あんたここに、「だから言っただろう」って言いに来たんだろう?」「いや。」「それなら良かった。実はあんまり興味ないんだ。」とDeanが言うのに、Castielが答えます。「私は評価しにここへ来たわけではない。」それなら、とDeanは尋ねます。「じゃあなんで来た?」Castielは例のごとく「私達の使命は…」と言い出しますが、聞き飽きた、とDeanに割って入られます。それでもやっぱりCastiel、「Our orders」。なんなのかといえば、彼らへの命令は、Samhainを止めることではない、お前が私達にしろということを何だろうとやれということだった、というのです。Dean、不可解な面持ちで「俺の命令に従えっていう命令だったっていうのか?」と尋ねます。「これはテストだったのだよ。おまえが戦闘下でどんな風に行動するかを見るためのな。」そういうことですか。Deanが静かに語ります。「俺は落第だな。だろ?わかったよ。だけどな、もしあんたがあの不思議な力で、タイムトラベルみたいなあんたの力でさ、おんなじことを繰り返さなきゃならないとしても、きっと同じ結果になる。封印が解かれてどうなるか、明日何が起こるのかもわかんねえけどさ、だけど、俺がわかってんのは、これさ。ここの、あの子供達。風とか。木とか。ここにまだこうしてあるのは、弟と俺のおかげだ。」すると意外なことに、Castielはうなずきました。「お前は私を勘違いしているよ、Dean。私はお前が思うように考えているわけではない。私はお前が街を救うほうを選んでくれることを祈っていたんだ。」Deanは信じられないと言う風に聞き返します。「あんたが?」Castielは続けます。「この人々、彼らはみな神の創造物だ。芸術的な作品だよ。それに、お前がSamhainの復活を防いだとしても、封印は破られていた。そして私達はまた一歩、地球上のあらゆる生き物にとっての地獄へと近づいた。そしてこれは例えなんかじゃない。Dean、まさに文字通りなんだよ。お前達全ての人間はこの意味を正しく理解しないといけない。」
Deanがなんとも言いがたい表情で耳を傾けるのをCastielは見て、さらに続けます。「言ってもいいかな。君の片割れに言わないと約束してくれるならだが?」Deanは請合います。「Okey?」なんでしょう。「私は、君が言うような、ハンマーではない。疑問や、疑いもある。私にはもはや何が正しくて何が間違っているのかはわからないのだよ…お前が受かったにせよ失敗したにせよ、これからの数ヶ月で、おまえはもっと厳しい決断を迫られるだろう。私はお前に課せられた重荷を羨ましいとは思わない。本当にな。」二人はしばらく顔を見合わせた後、Deanがふと視線をはずした瞬間にCastielは消え、寂しげなDeanが一人残されます……。
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はい、お疲れ様でした。(笑)なんとか書ききりました…レビュー初挑戦でしたが、みなさんよくあんなに短期間にしっかりした内容のものをお書きになるな~と、自分で書いてみて改めて感心しました。いつも「で、結局なんだったの?」という状態に陥ると人様のレビューを参考にさせていただいていますが、これからはもっと多大なる敬意を払おう、と心に誓いました。(笑)


で、自分で整理しようと思って書き始めたこのEP、ふむふむ…Deanが可哀想…ってそんだけかい?!

果たして傷ついたのはどちらだったんでしょうと思いながら書いてました。そして天使達との会話。最後の最後でCastielとDeanが、ようやく会話らしいコミュニケーションを始めたな、と。やっと会話が成り立ち始めたと言うか。(笑)それぞれに思考の淵を漂う感じのEPでしたね。これからどんな風に話が進んでいくのか本当に楽しみです。さて、EP08!酔いどれて世を儚むクマのEP(笑)はまた次回に感想を書きたいと思います。先日日経かなにかのコラムで、こういう時間帯に書かれるPC文書は、誰も止めてくれない「深夜のラブレター」と呼ばれているという文章を見ました。気分的に陶酔したまま、「酔っ払って」書くから、後から見ると、冷静さを欠いた、こっ恥ずかしい文章になっているとか。Googleでは、そんな酔っ払い達のために、「ちょっと待って!」と送信前に警告してくれるサービスがあるそうです。いずれ私も利用した方がいいかもしれない…(笑)

2008-11-05

SPN-SEASON4/EP-07 「It's the Great Pumpkin...」その2

これより以下の文章は、現在USで放送中の「SUPERNATURAL SEASON4」についての内容になります。ネタばれを避けている方はご注意くださいませ。

また、ものすごく思い込みと勢いで訳してますので、おかしな誤訳&解釈がたっくさんあるかと思います。お気づきの際は笑って許していただくか、ご指摘いただければ幸いです。


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前回は、「Samhain」という悪魔がどうやらこの事件のKeyとなりそう…というところまででした。


さて、いよいよHaloween当日です。
とにかくも全く見知らぬ人を標的に魔術を行ってるわけじゃないんじゃない?という推測の元、Deanは最初の事件現場となった若夫婦の家の前で張り込んでいます。
長~いことImpalaでおうちを見張っていたDean。
どれだけ長時間だったのかは←で一目瞭然(笑)。
山盛りの紙くずはもちろんキャンディー。
食べ過ぎて「げふ~」の瞬間です。
どうでもよいですがDean自分で買ってきたのかな。
それともHaloween用にSamが用意したの?



Samからかかってきた電話に「何にもねーよ!」と文句をたれているちょうどその時、なんとおうちにやってきたのは…例の「チアガール」でした。トレイシーという名の彼女は、若夫婦宅のベビーシッターだったのです。でも彼女、Deanに聞かれたとき全く知らないと言っていたのに…?アヤシイです。

モーテルに戻ってトレイシーのことを調べていたSamと話をするDean。なにやらちょっと夢見がちなことを言ったりしてますが、Samに冷たい目で見られて現実に戻ってきます。(どうやら600年前のCustomeとHotチアリーダーの組み合わせについて考えていたご様子。)Samの調べたところによると、彼女は学校で問題を起こして停学になった過去があるようです。(ていうかPCでそんなこと調べられるんすか?ちょっと恐ろしい気が…それともSamのスキルの成せる技?)


そうとなればいざ学校へ。
トレイシーが問題を起こしたというのはどうやらArtの先生だったようで、美術室へ向う二人。
美術室にはそれはもう芸術的な仮面が様々に創作されて乾燥のために天井に吊るされています。
そのどれもがなんだかおどろおどろしい雰囲気。
それを見つめるDeanの頭の中に、忌まわしい悲鳴が微かに響きます。

そこへあらわれたSam、「Bring back memories?」(思い出した?)なんて聞きます。
えっSam、気づいてた?
Deanが思わず「What do you mean?」(何をだよ?)と聞き返すと、何のことは無い、
「ティーンエイジの頃をさ、あんな風にぜーんぶに怒ってる。」という、大人な仮面の解釈でした。
今度は逆に「何だと思ったんだよ?」と聞かれてしまいますが、
それには「Nothing」というしかないDeanです。
そうこうするうちに先生が現れます。「Donでいいよ、生徒だってそう呼ぶんだ」なんていう気さくな雰囲気の先生です。 話を聞いてみると、どうやらやっぱりトレイシーは様子がおかしかったよう。奇妙なシンボルや(そのシンボルは例のコインと同じでしたが)、殺しの様子を描いたり、だいぶオカルト風味です。 今どこにいるかを尋ねると、恐らくアパートとのこと。それならアパートへ行ってみよう…

結局アパートは空振りで、トレイシーはどこにいるのかわかりません。
いつ彼女が3人目の犠牲者を殺害してしまうかわからないのに…
二人でモーテルへ戻ってくると、そこには宇宙飛行士に仮装した少年が。
「Trick or treat!」

Dean「ここはモーテルだぞ」
少年「それで?」
Dean「それで、ここにはキャンディーなんてないんだよ。」

Sam「いや、大量にあるよ!Impalaのな…」
Dean「あったけど、もうどっかいった!」←犯人ですから。
ごめんな、少年、役には立てないな。それにおまえには十分足りてると思うが?みたいな捨て台詞まで残してジト目の少年を背にモーテルへ。

Samがモーテルへ踏み込むと、誰かいる…?
「誰だ!!」銃を構えて誰何します。さすがハンター、すばやいです。
しかしベッドに座った人影は微動だにしません。
「Sam! Sam、待てって!Castielだ、天使だよ。あっちのヤツは知らないけど…」
窓際にはもう一人、ごっつい黒人さんがこちらに背を向けて立っています。
彼も天使の一人でしょうか。

「Hello,Sam」なんてCastielに挨拶されたSam,ちょっと舞い上がっちゃいます。


「Oh my god,ごめんなさい、そんなつもりじゃ…光栄です、あなたのことはよく聞いてました!」
ほっぺまっかっかにしてCastielに手を差し伸べます。

Sam、ほんとカワイイ…

そして手を差し伸べたまま、しばらく経過。あれ?
Castielはしばらく手を見つめたまま動こうとしません。やっとこ握手に応じたと思ったら、「And I you. Sam winchester. The boy with the damon blood. Glad to hear you've...ceased your extracurricular activities」なんて辛口コメント。
すると窓際の男が「Let's keep it that way」(ずっとそんな調子でやってろよ、と皮肉ったのか、Samに対して使わないようにしとけよ、という意味で言ったのか、私にはいまいち不明です。お分かりの方、教えていただけると嬉しいです…)思ったとおりの低い声で一言。

「そのお前のオトモダチは誰なんだよ?」とDean。相変わらず会話が成り立たない感じで、Castielは答えます。「Samhainの召還は、止められたのか?」「なんで?」さらにCastielは尋ねます。「魔女の居場所はわかったのか?」「あぁ、わかってるよ!」とDean。「それで、魔女は死んだのか?」今度はSamが答えます「いや、死んでないけど…?」するとDeanが、「誰が魔女なのかはわかってる。」と切り返そうとします。ところがこれに対してCastiel,ふらりとhex bagを持ち出して二人に言います。「明らかに、魔女もお前が誰なのかわかってるな。これはおまえの部屋の壁の中から出てきた。もし見つけてなければ、どちらか、それか二人とも死んでたな。それで、魔女の居場所はわかるのか?」 Deanは「今探してるよ!」ぐうの音も出ません。

「そいつは残念だな。」とCastiel。Deanは「あんたになんの関係があるんだ?」と尋ねると、なんと、Samhainの復活は、66sealsの一つだったということなのです。その全てが破られればルシファーが復活してしまうので、sealsが破られるのはどんな犠牲を払ってでも防がなければならないということ。

それなら魔女の居場所を教えてくれ、そしたら俺らが魔女やっつけて、みんなおうちに帰れるだろ?とDeanは提案しますが、この魔女はとても強力で、天使の手段を使っても見つけられないということです。Samは、それなら、誰かはわかっているんだし、みんなで協力すれば…ともちかけますが、そこで割って入ったのはごつい黒人さん。「もう十分だ」。Deanは「わかったから誰なんだって?」と、くってかかります。ここでやっとこさご紹介。「彼はUrielだ。まあいわゆる…スペシャリストだな。」…何の?

Deanが「じゃあどうしろっていうんだ?」と尋ねると、Castielはビックリすることを言い出します。今すぐ街をでろ、まもなく天使が街を破壊する、というのです。

兄弟はこのとんでもない話に真っ向から対抗します。天使達の言い分は、既に多くのsealsが破られた、時間もない。全体の数に比べたら1000人程度の犠牲はやむを得ない、もっと大きなPictureがあるのだ。「We have no choices」というCastielに対して、Deanは一生懸命訴えます。

「Of course you have a choice , I mean come on, you've never questioned a crap order? Huh? What, are you both just a couple of hammers?」(もちろんあるさ!あのさ、なあ、あんたこんなくそみたいな命令に一度もおかしいと思ったことないのかよ?なあ?それともおまえら二人して何の意思も持たないただのハンマーだっていうのか?)…一生懸命です。Dean、へこたれません。

それはそうですよね。Winchestersは今まで「Saving peaple,Hunting things.That's a familybusiness」って、人一人を救うために精一杯の努力をいつもしているのですから。あとからCastielはこの質問にきちんと答えてくれるので、ちょっと全部書いてみました。

それでもCastielは頑として「天からの命令だ」と譲りません。そこでDeanはとうとう自分たちはここから出て行かない、俺達ごと破壊しちまったら、俺を地獄から引きずり出したヤツの意図に反するんじゃないのか?やりたきゃやれよ、と捨て身の手段に訴えます。たった一人の魔女のためにそこまですることない、自分たちは必ず止めてみせるから!!と訴えると、辟易している様子のUrielを制止して、とうとうCastielは折れます。「I suggest you move quickly.」(早く動いた方がいいんじゃないのか?)

というわけで、二人には思ったよりもずっと大変な試練が課されることになってしまいました。

Endingまでと思ったのですが、ずい分長くなってしまったので、ここでまたしても一旦きりたいと思います。のんびりペース過ぎて、次のエピソードまでに間に合わないかもしれない…










2008-11-04

SUPERNATURAL SEASON4 EP-07"It's The Great Pumpkin,Sam Winchester"

ここからの文章は現在USで放送されている「SUPERNATURAL SEASON4」に関しての記載になります。ネタばれを避けている方はご注意くださいませ。



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実は今回のエピソード、私的には重いです。前回のEPがとっても楽しかった反動なのかもしれませんが、いろいろターニングポイントとなるべき要素を含んでいた気もします。
Samにとって、Deanにとって、そして二人の関係がここから動いていく、というか。そしてその方向が決していい方向とは限らない、という雰囲気が私には重いのかもしれません。
どこまで書けるかわかりませんが、がんばって書いてみようかな、と思います。

思い込みの誤訳がたっくさんあるかと思いますが、笑って許していただけるか、ご指摘いただければ幸いです。



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<Opening>
2日後はハロウィーン。お母さんがスーパーでの戦いを終えて帰ってきます。
お父さんは小さな赤ちゃんにご飯をあげています。
「あらあら、お風呂が必要なのは誰かしら?」
お母さんは、顔中べったべたの赤ちゃんを抱えてバスルームへ。それを見送ったお父さんは、お母さんの戦利品であるキャンディーにこっそり手を伸ばします。一つ口へ放り込み、もう一つ…「?」。
なんだかおかしい様子です。恐る恐る口へと手を伸ばしてみると、なんとそこから出てきたのは剃刀の刃。途端ににお父さんは屈み込み、次々と刃を吐き出して、ばったり。
そこへ戻ってきたお母さん、「きゃーーーー!」

ブラザーズはお母さんに話を聞いています。ごそごそと捜索するDean。お母さんに「そこには絶対キャンディーは無いわよ!」と注意されながら(お母さん…) 冷蔵庫の陰からhex bagを見つけ出しました。これが出てくるということは…Deanのだいっ嫌いな「witches」が暗躍していそうです。











ホテルではSamが中身を広げて見ています。 するとバタンとDeanが戻ってきます。キャンディーの包みを開けてモグモグやりながら…
「マジかよ?!剃刀入りのキャンディーで人が死んだ後だって言うのに・・・?」とSam。
「だってハロウィーンだ。」とDean。…答えになってないよ?
「俺達には毎日ハロウィーンだな」というSamに、
Deanは「Don't be a downer.」(シラけること言うなよ)と返します。
モシャモシャ。

Deanには「お菓子が主食」だなんて言わずもがなのことなんでしょうね~(笑)。


hex bagの中身はと言えば、200年前に絶滅してまった植物や、600年前に鋳造されたコイン、ちょうどDeanがいじっている時に「それは焼け焦げた幼児の骨」と言われて「キモッ」とポイしてしまった小さなカケラなど。(Samに「少なくとも600年は経ってるよ」と言われて「それが気休めになんのか?」とDean。かわいいです。)今までとは一味違う内容に、今度のWitchは相当強力らしいと当たりをつけますが、さてそんな強力魔女に狙われたお父さんはと言うと、Deanが調べた限りでは、誰にも死んで欲しいと願われるような理由が見当たらなかったということ。さて、狙いはなんなのでしょう。


<ハロウィーンの前日>
すでに仮装した女の子二人がパーティーにやって来ます。そこで女の子達は大きな容器に水を満たして浮いているリンゴを口で取るゲームに挑戦。(お決まりの何かなんでしょうか?私にはわかりませんでした…)すると、一人目のチアリーダーは見事にGET。もう一人のナースは…しばらくがんばっていると、またしてもなんだか様子がおかしい…?ナースの女の子はおっきなバケツに顔を突っ込んだまま、何かに抑えられているように体を起こせなくなっています。そうとは気づかず「すげー息続くな~」なんて周りの男の子達は見ていますが、じたばたし始めるとさすがになんだか変だということになってみんなで助けようとしますが、いつのまにか沸騰までし始めたバケツの中で彼女は真っ赤に火傷して死んでしまいます。

早速現場に姿を現した二人。Deanは毛布にくるまったチアリーダーを見ると「彼女は俺が…」。Samに「未成年だぞ」と警告されると、「絶対ないから!」とDeanは彼女に話を聞きます。まったく…(笑)。ここでDean、彼女に冒頭で死んでしまった「お父さん」のことを知っているかと彼女に聞いてみますが、「誰?」と全く知らない様子。被害者に関連性はないのでしょうか。

ホテルに戻って話し合う二人。「この二人の被害者はほんとクリーンだぜ。」PCとにらめっこしながらDeanは言います。「魔女の仕返しに会うような理由は見当たらないな」。すると、Samが「もしかすると、そうじゃないのかもしんない。」。Deanが、「ワォ、なんて洞察力だ」とまぜっ返しますが、そんなことには慣れっこのSamはとっとと話を進めます。「これは恨みを晴らすのが目的じゃなくて、呪術の一環なのかも。」見てよこれ、と手渡された本にはおどろおどろしいイラストが満載ですが、それを指してSamは説明を始めます。「いけにえは3日間に渡るんだ。最後の日の真夜中の前に、最後の収穫が手に入る。ケルトの暦では、最後の日っていうのは10月31日なんだよ。」「Haloweenだな。」「その通り。」Deanは、Samに「いけにえって、正確には何のための?」と尋ねます。「他でもない、Samhainさ。」と、ここでDeanは「えっと、ここで俺は衝撃を受けるはずなのか?」みたいなことを言ってますが、Deanは視聴者の代弁者ですね。(特に日本の?)私もさっぱり「誰?」な感じです。 「Dean、Samhainっていうのはね、Haloweenのまさしく起源なんだよ。」とSamは教えてくれます。「ケルトでは、10月31日っていうのは、あの世とこの世の境が一番希薄になる日だと信じられているんだ。それでその日は「Samhainの日」で、つまり仮面は彼から隠れるために身に着けるんだよ。お菓子を玄関に置くのは彼へのお供物さ。カボチャを彫刻するのは崇拝の表現。」とのこと。今は習慣だけが残って、今この瞬間を除けばHaloweenは子供のためのお祭りというわけです。ともかくも、今このSamhainを誰かが召還しようとしていて、もしそれが叶えば、それはもう邪悪なエトセトラが解き放たれるということらしい…ゾンビやら何やら。

二人が対峙しているのがどんなものなのか判明した所で、夜も更けてきたので、一旦ここまでにしようと思います。