2012-05-06

S7X21 Reading is Fundamental レヴューみたいな独り言

G.W.も残すところあと1日となりましたね。
今日は連休の中でも初夏のように天気のよいこどもの日、
会社から外をのぞくとビックリするぐらいの人が楽しそうに歩いていました…

前半から不安定な天気で遠出する方も気を揉まれたのではないかと思いますが
今日はみなさん「出かけるなら今のうち!!」という
気概を持たれた方が多かった気がします(当社比)
朝から電車が混んでること。明日からまた崩れるみたいですしね~(ハァ)。

急に思い立って書きはじめるのはもうここ数年いつものことになってしまって
自分でも反省の念がだんだんうすーくなり始めている…(-_-;)
と自省してはいたのですが、これまで拍手、ご訪問いただいていた方に
なんのお礼もないままS8に浮かれてたよ俺…!!
と気が付いて猛省いたしておりました(泣)。

ぺんぺん草的な風情の荒れ野原的なブログではありますが
ふらりと立ち寄っていただいた方、ポチリと拍手をしていってくださった方には
なんのご挨拶もできずに申し訳ありませんでした、とありがとうございました!
JensenとSPNを愛する気持ちだけは変わらず持ち続けておりますので!
どれだけ更新できるかさっぱり自信がありませんが、
またふらりと立ち寄った時にちょびっと更新されていたりしたら
へぇ~、まだ続けてるつもりあったのか…(ぐっっ…)
ぐらいに眺めてやっていただけたら幸せです。


そんなわけでS7、半ばで1度さらっと「好きだ…」!とのたまったきり、
シーズンも佳境の21話まで来てしまいました。
S5あたりでの兄弟の仲の不安定さに観ているのが辛かった時期を顧みれば、
またS6初めの、なんかDeanがどうなの?!どうするの?!な時期を思えば、
このシーズンは兄弟の仲が安定しているというだけでどれだけ心安く観られたことか!
久しぶりにシーズンプレミアから見直したくなってみたり、
1話1話がしっかりおもしろかった気がしています。
リヴァイアサン系のお話はどうにも「む~ん?」という感想のエピが多かったのですが
今回はおもしろかった!!
以下、感想など。(前置きが長い)


ここからはSEASON7のリアルタイムなネタバレのお話になります。
ネタバレを避けていらっしゃる方はご注意くださいませ!!


今回はもうCass、そしてCass、のエピでしたね。
兄弟二人で超常現象に立ち向かう、という根本的な設定が戻ってきて
安心して楽しめるわ~、と思いながら観進めていたのですが、
エマニュエルさんの登場、(Naked guy…)
Cassが二人の間にいる画像を久しぶりに観ると
このバランスも好きだったなぁと今更ながら実感しました。
前回登場した時にSamのCage-battleの記憶を自分に移して、
文字通り壊れた天使になってしまったCassを、その方が安全だ、と
メグとともに病院に残して立ち去った兄弟でしたが

(いや、ビックリしましたけどね!「え?そんないろいろあっさり?
そりゃ残りの話数でケリ着けなきゃいけないいろいろを考えれば
気持ちもわかるけどさ!でもCass生きてました、記憶戻りました、
Samごめん、直せないけど移すことはできるかも。Samすっきり!
Cassは壊れちゃいましたが病院にいるから大丈夫。じゃ!
って、ぇえええ?!」と、しばらくぽか~ん・・・としちゃいましたよ…。)

まさか、そのままで終わりなわけは!!な通り、
ほほう、そう来たか!という展開となりました。

前回のエピで、24よろしくリヴァイアサンズから何であるかよくわからないものを
奪還した兄弟は、持ち帰ると、雷鳴が轟く中ハンマーでそのなんだかわからないものを
かち割ります。その辺りの「とりあえず割ってみる」大味な兄弟がとても好きです。
なんていうか、これまでずい分散々な目に合ってるのに、懲りないよね…ふふf
お兄ちゃんが雷が鳴り響くのに「ちょ、待て、やめろ」って言ってる感じする?
とSamに聞いて「う、うん…」と言いつつもばかっ。とかち割った中には、
今回は呪いとかじゃなくて石板が入っていました。よくわかったね。

しかしその石板はSamがハイスペックなスキルでネットの海を探し回っても
なんだかよくわかりません。なんだろねー。と言ってるところにメグから電話。
「Cassが起きたって!」。
話し中なのにでっかい声でメグに「いつ!」とかDeanが言い出しちゃうので、
Samはそれはもう自然にスピーカフォンに切り替えます(笑)

病院へ行ってみると、いわくありげに「その人たちはいいのよ」
と病室へ案内するメグ。看護師姿も堂に入ってます。
病室には患者衣の上にトレンチコートなCassが立っていました。
どうでもいいですがネクタイもなく所在なさげな患者衣にトレンチコートのCassは
なんだかとても頼りなさげで一回り小さくなってしまったような印象を受けます。
無垢な感じがとてもしたので、製作者の狙いは当たったような。(←対自分限定)

何を言い出すかと身構える、不思議な緊張感の中、久しぶりに聞く
「Hi,Dean・・・Sam.」
なんだかほっとしたように「Cass.」とDean。
と思えばいきなり「Pull my finger.」とな。
一同「・・・は?」となるなか、執拗に指を引っ張れとCassが言うので、
Deanは恐る恐る指を引っ張ります。
すると瞬間「ぱんっ!!」と当たりの照明が火花を散らしてお部屋は真っ暗。
ちーん・・・。という感じのなか、どうやらCassは場を和ませようとした?様子。

メグがスタンドに裸電球をセットしつつ、兄弟はCassに語りかけます。
「で、自分がなんなのか思い出したの?」とSam。
Cassはもちろんだ、と言いながらにわかにお庭で蜂を追っかけたお話を始めます。
どうやら、やっぱりどこか壊れた様子のCass。
会話も通じているんだかいないんだか、もともと超越した感のあるCassですが
このCassはわかってはいるようだけどレスポンスがどっか行っちゃう感じです。

目が覚めた時、「ぴん!」と音がしたんだとCassが言うのに、
ちょうどこの石板を取り出したんだよ、と石板を取り出すと、
それでわかった、とCass。どうやら天使メタトロンの書いたもののようです。
メタトロンをメガトロンと勘違いしたSamが「なんでトランスフォーマー?」と??ですが
いつもなら映画ネタでボケるののは兄貴の専売特許(笑)なので、
素でボケる弟に気まずく(それはメガトロン!メタトロンだ。)と2回も教えてあげます。
どうやらメタトロンという天使は、神の書記のような役割の天使で
創造がなされた時にその創造物を書きとめていたようです。

メタトロンと言えば、懐かしい話ですが「天使禁猟区」という漫画では赤ちゃんみたいな描写されてましたよね。
と思い出しつつ

で、なんて書いてあるの?とCassに聞きますが、
これは天使向けには書いてない、読めない、と。
いきなり手詰まりになってしまって、見かねたメグが「貸して」と
手を出そうとすると、Deanは「下がってろ!」と強い口調で拒絶します。
メグは「その悪魔は下等生物みたいな扱いはウンザリよ!」などと言い合いに。
挟まれたCassは「争いはキライだ・・・」と石板を取り落して姿を消してしまいます。
石板はがっしゃーんと割れて置き去りに。
DeanはCassを何とかするからおまえはこの「神の言葉」を拾っといてくれ。
と言い残してメグがCassはきっとそこにいるというDayroomへ。

メグをとりなそうと追いかけて病室を出るSam。
話している間に背後で扉のしまる音が…。
無人のはずの病室へ戻ると、そこに落ちていたはずの石板が忽然と消えてしまいました。

一体石板はどこへ…?!というところで、

書きはじめるととどまるところを知らない自分の癖をすっかり忘れておりました。
まだストーリーの出だしだというのに随分な長さになってしまって(前置きが長いのだ)、
だっていちいち面白いんだもん!
猫のほにゃららとか、端折ってますが(笑)

明日働いたら休みのはずなので、ひとまずここらで一旦切ろうと思います・・・。
どこまでも中途半端でごめんよお母さん(誰)。

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